BEHAVIORAL ECONOMICS / 日本評論社 2021

最後通牒ゲームの謎 The Riddle of the Ultimatum Game — Kayoko Kobayashi, 2021

小林 佳世子こばやし・かよこ/南山大学経済学部 教授・行動経済学者

なぜ、損をしてまで
「ノー!」と言うのか。 ― 本書 第4章タイトルより

第64回 日経・経済図書文化賞 受賞作。最後通牒ゲーム・独裁者ゲーム・第三者罰 ── 数百もの実験から見えてきた「ホモ・エコノミクスではない人間」の行動原理を、進化心理学と行動経済学の交差点で読み解く312ページの入門書。週刊東洋経済「2021年を代表する経済書・経営書」第4位選出。

四六判/312ページ 2021年6月23日発売 2,090円(税込) 日本評論社

小林佳世子『最後通牒ゲームの謎 ─ 進化心理学からみた行動ゲーム理論入門』(日本評論社・2021年6月) 書影

見知らぬ人になぜ親切にしてしまうのか。
自粛警察の心理とは。なぜ人の目が気になるのか。

― 本書 内容紹介(日本評論社 公式書籍紹介ページ)

本書が解く、三つの謎

本書のサブタイトル「進化心理学からみた行動ゲーム理論入門」が宣言するとおり、各章は「ゲーム理論の予想」と「実際にヒトがした行動」の食い違いを進化心理学で読み解く構成。中心には、3つの謎が置かれている。

なぜ、見知らぬ人を独り占めしないのか

独裁者ゲームでは、相手と完全に匿名で、二度と会わない設定でも、ヒトはなぜか相手にお金を渡す。「自己利益最大化」というホモ・エコノミクスの予想に反するこの結果を、本書は「目」と「評判」を恐れる心 ── 観察者の目を内面化した進化心理 ── から読み解く(第3章)。

なぜ、損をしてまで「ノー!」と言うのか

最後通牒ゲームで「2:8」のような不公平な分配を持ちかけられたとき、ヒトは自分が0になることを覚悟してでも提案を拒絶する。この一見不合理な行動は、第三者罰 ── 自分は被害者ですらないのに不公平を罰しに行く心 ── にまで広がっている。第4章「不公平への怒り」のテーマ。

裏切り者は、なぜ「見つけられ、覚えられ、広められる」のか

ヒトは、裏切り者を見つける記憶力・覚えておく記憶力・他人に伝える伝達力で、フェアな相手に対するそれを上回る感度をもつ ── 進化心理学はこれを「エラー管理理論」で説明する。第5章で本書はこの脳に刻まれた"力"を、自粛警察やネット上の正義中毒の現代的問題と接続する。


なぜ、いま『最後通牒ゲームの謎』なのか

行動経済学・ゲーム理論・進化心理学を、別々の入門書で読み散らすのではなく、最後通牒ゲームという1つのゲームを縦糸として、312ページで縫い合わせて見せる。本書の固有性はそこにある。

第64回 日経・経済図書文化賞 受賞作 ── 経済学者の側からの強い推し

日経・経済図書文化賞は日本経済新聞社主催の経済書・経営書の代表的な顕彰賞で、本書は2021年・第64回 受賞作。さらに週刊東洋経済「2021年を代表する経済書・経営書」識者選出 第4位。毎日新聞では大竹文雄(大阪大学特任教授/行動経済学の第一人者)が「経済学を超える 人間心理を探る」と評し、東洋経済では江口匡太(中央大学教授)が「人間の非合理性を探る ネットの悪人叩きも進化ゆえ」と評した(出典: 日本評論社 公式書籍紹介の書評掲載案内)。経済学業界からの強い推挙を受けた一冊。

「最後通牒ゲーム」という1つの実験を縦糸にした、横断的な入門書

多くの行動経済学入門書は「アンカリング・サンクコスト・現状維持バイアス…」と複数のバイアスを横並びに紹介する。本書はあえて最後通牒ゲーム1つを軸に、独裁者ゲーム・第三者罰・観察者効果へとバリエーションを広げ、進化心理学のレンズで意味づける。「1つの実験を深掘りすると、ヒトの本性のここまで見える」という構成自体が、ゲーム理論入門書として珍しいタイプの設計。

「自粛警察」「ネット上の正義中毒」 ── 2020年代の現象を進化心理学で読み解く

本書の固有の射程は、抽象的な経済学ではなく、まさに2020年代の日本社会で問題になっている現象 ── 自粛警察・ネット上の悪人叩き・第三者罰の暴走 ── を、最後通牒ゲームの実験結果と進化心理学(エラー管理理論)で接続することにある。「いまここで起こっていること」を行動ゲーム理論で読み直したい読者に最も効く一冊。

「テキスト: 初級」表記の入門書 ── 数式最小限・実験プロトコル中心

出版社の難易度表記は「テキスト: 初級」(Cコード C3033 経済理論)。数式は最小限に抑え、各実験の「どういうセッティングで、何人くらいに、何を選ばせたら、どう答えたか」を読み物として追えるように設計されている。経済学・心理学のバックグラウンドがない読者にとっても、最後通牒ゲーム・独裁者ゲーム・第三者罰の概要を1冊でつかめる入門書として機能する。


本書を読むための、行動ゲーム理論のキーワード

最後通牒ゲーム・独裁者ゲーム・第三者罰 ── 各概念の輪郭をつかんでおくと、本書がどの実験事実を、どの章で意味づけているかが立体的に見える。

Concept 01

最後通牒ゲーム(Ultimatum Game)

提案者がもらった金額の分け方を提示し、受け手が「Yes/No」を返す2人ゲーム。Noなら両者ゼロ。古典的なゲーム理論は「1円でも提案すべき/受けるべき」と予想するが、実際は受け手が「不公平」と感じれば自分も損する道を選ぶ。本書のタイトルそのもの。

Concept 02

独裁者ゲーム(Dictator Game)

提案者が一方的に分け方を決め、受け手は受け取るだけ。完全な「自己利益最大化」の世界では提案者は0を渡すはずだが、実際は2〜4割を渡す傾向がある。第3章「目と評判を恐れる心」の中心実験。

Concept 03

第三者罰(Third-Party Punishment)

自分は被害者ですらない第三者が、自分のコストを払って不公平な提案者を罰する行動。本書第4章のクライマックス的概念で、「自粛警察」「ネット上の正義中毒」を理解する鍵。

Concept 04

観察者効果 / 「目」の心理

他者(あるいは目の絵)に観察されていると感じるだけで、ヒトは利他的になる。第3章「観察者の目: 見てるぞ〜」のテーマ。本書はこれを「進化のなかで内面化した評判への配慮」として読み解く。

Concept 05

エラー管理理論(Error Management Theory)

進化のなかで「2種類の間違い(過剰反応/過少反応)のうちコストの低い方に偏らせる」適応がヒトの心に刻まれている、とする進化心理学の理論。第5章で「裏切り者を過剰に検出する」傾向の説明に用いられる。

Concept 06

適応合理性(Adaptive Rationality)

古典的な「経済合理性(自己利益の数学的最大化)」とは別の意味での合理性。進化のなかでフィットネスを上げてきた行動こそが「合理的」だ、とする見方。第6章「進化の光」のキーワード。


受賞・選定・書評掲載

出版社公式「書評掲載案内」(日本評論社)に基づき、主要な賞・選定・書評を時系列で整理した。

2021.07

毎日新聞 2021年7月10日(土) 11面 書評掲載「経済学超える 人間心理を探る」評: 大竹文雄(大阪大学特任教授/行動経済学)

2021.08

週刊東洋経済 2021年8月28日号 P84 書評掲載「人間の非合理性を探る ネットの悪人叩きも進化ゆえ」評: 江口匡太(中央大学教授)

2021.09

日本経済新聞 2021年9月18日(土) 28面 書評掲載評: 中野 明(ノンフィクション作家)

2021.12

第64回 日経・経済図書文化賞 受賞日本経済新聞社主催/日本の経済書・経営書を顕彰する代表的な賞

2021.12

週刊東洋経済「2021年を代表する経済書・経営書」識者選出 第4位2021年12/25-2022年1/1号 P224-225「今だからこそ経済とビジネスの本質を学ぶベスト経済書・経営書」


章構成と各章の射程

出版社公式書籍ページに記載された目次を整理した。第1章で道具(行動経済学+進化心理学)を敷き、第2章でホモ・エコノミクス仮説を実験で検証、第3〜5章で「目/罰/裏切り検出」を順に深掘り、第6章で「進化の光」へまとめる構成。

第1章

謎解きの道具行動経済学/進化心理学/この本の構成

第2章

ホモ・エコノミクスを探して見知らぬ人と分かちあう/実験: やってみなくちゃわからない!

第3章

「目」と「評判」を恐れる心 ── なぜ独り占めしようとしないのか?独裁者ゲーム/観察者の目/絆と孤独はアメとムチ/独裁者ゲームのバリエーション

第4章

不公平への怒り ── なぜ損をしてまでノー!というのか?アンフェアは許せない/損をしてでも罰したい/罰の甘き喜び/第三者罰/見えざる手がもつ諸刃の剣

第5章

脳に刻まれた"力" ── 裏切り者は、見つけられ、覚えられ、広められる裏切り者を見つける力/覚え伝える力/エラー管理理論/ゲームからわかってきたこと

第6章

進化の光適応合理性/協力行動の進化

出典: 日本評論社 公式書籍紹介ページ「最後通牒ゲームの謎 ── 進化心理学からみた行動ゲーム理論入門」(2021年6月23日発売・著者: 小林佳世子)。


読んでみた感想

サイト運営者による、一読者としての記録。書評ではなく、読後に残った感触を書き留めたもの。

四六判312ページ・2,090円。手に取ってまず驚いたのは、装丁のチャーミングさだった。表紙は深い濃紺の夜空のような背景に、白いおにぎり型・勾玉型の小さなキャラクターたちがそれぞれ「NO!」「ヤッタ〜!! 独り占めしてやる」「信頼できる人ね」「どうせバレないし...」「ムカつくなぁ」「自己中‥」と、ばらばらの本音をしゃべっている水彩イラストになっている。タイトルは『最後通牒ゲームの謎』。第64回 日経・経済図書文化賞 受賞作の経済書だが、装丁レベルですでに「ヒトは合理的に振る舞わない」というテーマが視覚化されている。中身も、新書よりは硬いが論文よりはずっと柔らかい、読み物として歩ける文体だった。

読み進めて最も刺さったのは、第4章の「第三者罰」だった。ある実験では、自分は分配の当事者ですらない第三者の立場の人が、自分の手持ちのお金を払ってまで「不公平な提案をした人」を罰しに行く。古典経済学の枠では「自分の損になる行動を、見ず知らずの第三者のためにする」のは説明がつかない。本書はこれを「進化のなかで集団内のフリーライダーを叩く心が組み込まれた」という進化心理学の枠で意味づけ、さらに2020年代の日本で問題になった自粛警察・ネット上の悪人叩き ── 当事者でもないのに罰しに行く現象 ── にきれいに接続してくる。経済学の論文用語が、いま自分のタイムラインで起きていることに翻訳される瞬間だった。

具体として一番残ったのは、第3章の「観察者の目」実験 ── 単に「目の絵」を壁に貼るだけで、ヒトの利他的な行動が増える ── という、ある種ばかばかしいほどシンプルな実験結果だった。本書はこれを冗談として処理せず、「進化のなかで他者の視線を内面化したからこそ、絵の目だけでも反応が出る」というかたちで、適応合理性の話に持ち上げる。コーヒーコーナーの代金箱に「目のシール」が貼ってある写真を見るたびに「ああ、これは進化心理学的に効くのか」と腹落ちするようになったのは、読後の小さな副作用だった。

本書を貫いているのは、「ヒトの利他性を道徳的に持ち上げず、利己性を道徳的に責めもしない」という研究者としての姿勢だ。「進化のなかで適応的だったから残った行動」として、利他も罰も並べて観察する。読み終わったあとに残るのは、結論ではなく、自分のタイムラインの炎上がなぜ起きるのかについての、静かな見通しの良さだった。

正直に書くと、第5章「裏切り者を見つける力」あたりから、進化心理学の理論的枠組み(エラー管理理論など)の議論密度が上がる。経済学・心理学のバックグラウンドがない読者は、ここで一度ペースを落として読むことになる。出版社の難易度表記は「テキスト: 初級」だが、それは「学部1年生の教科書として」の初級であって、「読み物としてさらっと読める初級」ではない。一気に読み切るより、章ごとに区切って2〜3週間かけてじっくり進めるのが向いている本だと感じた。

行動経済学の入門書を一冊読んでみたい人 ── 特にダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』や セイラー『行動経済学の逆襲』を読んだ後に「次の一冊」を探している人へ。さらに、自粛警察・ネット上の正義中毒・SNS炎上の構造を、感情論ではなく実験事実と進化心理学で読み解きたい人、ホモ・エコノミクス仮説に違和感を覚えてきた経済学部生・社会人へ。第64回 日経・経済図書文化賞 受賞作という外部評価も含め、行動ゲーム理論の入口として手堅く推薦できる一冊だった。

― nia-project / 2026年5月 通読


著者・小林佳世子 プロフィール写真(日本学術会議 2022年シンポジウム登壇者写真)

著者 小林 佳世子

こばやし・かよこ

南山大学 経済学部 教授(本書刊行時(2021年)は准教授)。専門は行動経済学・ゲーム理論・進化心理学・共感の経済学(出典: 日本評論社 公式書籍紹介ページ/南山大学公式広報/日本学術会議 公式サイト)。

本書『最後通牒ゲームの謎 ── 進化心理学からみた行動ゲーム理論入門』(2021年・日本評論社)で第64回 日経・経済図書文化賞 受賞、週刊東洋経済「2021年を代表する経済書・経営書」第4位。経済学者としての分析的な切れ味と、進化心理学・行動科学の最新成果を一般読者に手渡す筆致を併せ持つ研究者。

2022年7月29日には日本学術会議シンポジウム「市場メカニズムは社会制度として機能してきたか」セッション2登壇者として、講演「共感からみたヒトという生き物の謎と社会の仕組み」を行うなど、本書の延長線上で「共感」「道徳感情」「協力行動の進化」をめぐる研究・発信を継続している。

本書『最後通牒ゲームの謎』は、行動経済学・ゲーム理論・進化心理学の3つの分野の交差点に立つ著者が、最後通牒ゲームという1つの実験を縦糸として、「ホモ・エコノミクスではないヒト」の行動原理に迫った一冊。


こんな方に読んでほしい

ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』、リチャード・セイラー『行動経済学の逆襲』『実践 行動経済学』を読み終えて「次の一冊」を探している行動経済学読者へ。本書は実験事実 × 進化心理学という、隣接する切り口での「次の一歩」になる。

「自粛警察」「ネット上の正義中毒」「SNS炎上の構造」を、感情論ではなく実験データと進化心理学の枠組みで言語化したい人へ。第4章「第三者罰」と第5章「裏切り者を見つける力」が、現代社会の現象に直接効く。

大学・大学院でゲーム理論/行動経済学/進化心理学を学んでいる学生・院生へ。最後通牒ゲームを縦糸に各分野を横断するため、教科書的な単元別構成では見えにくい「分野間の接続点」を1冊でつかめる。

第64回 日経・経済図書文化賞 受賞作・週刊東洋経済2021年ベスト経済書 第4位という外部評価で「外れの少ない経済書」を選びたいビジネスパーソンへ。装丁も親しみやすく、かつ312ページで内容も十分。


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2021年6月23日発売の日本評論社・四六判312ページ。Amazon(紙/Kindle)・楽天ブックス(紙)・楽天Kobo(電子)の4形態すべてが配信中。

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本書は2021年6月発売の日本評論社・単行本(四六判並製・312頁)です。第64回 日経・経済図書文化賞 受賞作で書店店頭でも在庫が安定しています。本文に多数の図解・実験プロトコル説明があるため、紙書籍の方が見開きでの可読性は高めですが、Kindle・Kobo版でも図表は再現されています。価格・在庫・配信状況は変動する可能性があります(2026年5月時点での情報です)。


よくある質問

本書はどんな本ですか?専門書ですか、入門書ですか?

日本評論社の四六判312ページ・2,090円(税込)の単行本で、サブタイトルどおり「行動ゲーム理論入門」として書かれた一般読者向けの読み物です。著者は南山大学経済学部教授・小林佳世子氏(専門: 行動経済学・ゲーム理論・進化心理学)。最後通牒ゲーム・独裁者ゲーム・第三者罰など数百もの実験事例から、進化心理学と行動経済学を縦糸で結びつけ、「ホモ・エコノミクスではない人間」の行動原理に迫る構成です。第64回 日経・経済図書文化賞を受賞しており、難易度は出版社公式表示でも「テキスト: 初級」とされる入門書水準です。

受賞歴はありますか?

本書は刊行(2021年6月)後、主要な経済書系の選評で高く評価されています。2021年に第64回 日経・経済図書文化賞を受賞、週刊東洋経済 2021年12/25-2022年1/1号「今だからこそ経済とビジネスの本質を学ぶベスト経済書・経営書」識者選出で第4位に選ばれました。書評は毎日新聞(2021年7月10日/評: 大竹文雄・大阪大学特任教授)、週刊東洋経済(2021年8月28日号/評: 江口匡太・中央大学教授)、日本経済新聞(2021年9月18日/評: 中野明・ノンフィクション作家)など、経済学系の主要メディアで取り上げられています(出典: 日本評論社 公式書籍紹介ページ「書評掲載案内」)。

Kindle版・楽天Kobo版はありますか?

はい、両方配信されています。Amazon Kindle版(ASIN: B09C8HTFK2)・楽天Kobo版とも当ページのCTAから購入できます。紙書籍は四六判・並製・312ページ(2,090円・税込)で、Amazon・楽天ブックスの両方から購入できます。本文に多数の図解・実験プロトコルの説明があるため、紙書籍の方が見開きでの可読性は高めですが、Kindle/Koboでも図表は再現されています。

著者・小林佳世子さんはどんな研究者ですか?

南山大学経済学部 教授(本書刊行時は准教授)。専門は行動経済学・ゲーム理論・進化心理学・共感の経済学。本書で第64回 日経・経済図書文化賞を受賞しました。2022年7月には日本学術会議シンポジウム「市場メカニズムは社会制度として機能してきたか」のセッション2登壇者として「共感からみたヒトという生き物の謎と社会の仕組み」を講演しています(出典: 日本学術会議公式サイト)。本書の延長線上で、ゲーム理論と進化心理学・道徳感情をつなぐ研究を継続しています。

どこで購入するのがおすすめですか?

当ページのCTAから Amazon(紙/Kindle)・楽天ブックス(紙)・楽天Kobo(電子) で購入できます。2021年6月発売の単行本で、現在も在庫が安定しており、書店店頭・Amazon・楽天ブックスのいずれでも入手しやすい状況です。電子で即時に読みたい場合はKindle版・Kobo版が便利です。第64回 日経・経済図書文化賞 受賞作なので、書店の経済書・行動経済学コーナーでも配架されていることが多い一冊です。

最後通牒ゲームから、ヒトの本性へ。
日経・経済図書文化賞 受賞の入門書、312ページ。

行動経済学・ゲーム理論・進化心理学の交差点で、自粛警察・ネット上の正義中毒の構造まで読み解く。
南山大学・小林佳世子による、行動ゲーム理論入門の決定版。